北イタリアのデザインアパルトメント・続編

こんにちは!工です。
前回に引き続き、北イタリアの素敵なデザインアパルトメントをご紹介します。

まずは、気になる照明から。


北イタリアのデザインアパルトメント・続編

部屋を広く、そして天井を高く見せるために、照明が効果的に使われています。


北イタリアのデザインアパルトメント・続編


このお部屋の天井はとても特徴的な形をしていますが、照明がそれを際立たせています。


北イタリアのデザインアパルトメント・続編


家主はインテリアに関して素人でしたが、照明にはこだわりがあり、
大工さんと打ち合わせをした結果、照明の専門家を入れることになったそうです。


北イタリアのデザインアパルトメント・続編


こちらは長いパソコンデスク。
シンプルな色づかいがとても印象的です。


北イタリアのデザインアパルトメント・続編


オレンジ色の棚は、大工さんの手作り。
家主がアイデアを絵にして相談したそうですが、
マテリアル(素材)やデザインの提案、問屋めぐりなども大工さんがこなしたそうです。


北イタリアのデザインアパルトメント・続編


話を聞いていて、ひとくちに“大工さん”といっても、1人3役・4役の仕事をしているのだなと感じました。
リフォームの際、頼れる“アルティジャナート”(工芸のプロ)がいるなんて、うらやましいですね。


さて、こちらはシャワールーム。
透明なガラス張りに青いモザイクタイルが清潔感を演出しています。


北イタリアのデザインアパルトメント・続編


奥にフィットネスベンチが見えます。
以前ご紹介したお宅の家主と同様に、こちらの家主も身体を鍛えるのが趣味だそう。


北イタリアのデザインアパルトメント・続編


このお宅のある「リッソーネ」という地域は、ミラノ中心地から列車で10分ほどのところにあります。
面積は約10km2、人口は約44,000人と小さい町ですが、さまざまなインテリアパーツの専門家が存在しています。

今回のような、住民たちの「生のリフォーム話」を聞くと、
町を代表する産業が、16世紀から続く家具の生産であるのもうなずけます。

かつては、ザノッタ(ZANOTTA)などの超一流デザイン家具ブランドのプロトタイプを
こちらで生産していたそうです。


北イタリア、リッソーネのデザインアパルトメント。
インテリアリフォームは約1年かけたプロジェクトだったそうですが、
そのあまりの内容の濃さと豊かさに、話を聞けば聞くほど驚きの連続でした。