モデナ市の「バルサミコ酢の醸造所」レポート

皆さんこんにちは。
今日は、17世紀より運営されている、ある「熟成室」に来ています。
あたりは、甘みと爽やかな酸味のある、ほんのりプラムのような果実の香りがします…。

モデナ市の「バルサミコ酢の醸造所」レポート

実はこちら、モデナで一番歴史があると言われている「バルサミコ酢」の醸造所(アチェタイア)なんです。

モデナ市の「バルサミコ酢の醸造所」レポート

なんと、1605年より醸造が行われているそうで、初代の当主の肖像画が掲げてあります。

モデナ市の「バルサミコ酢の醸造所」レポート

こちらでは、「熟成室」の見学と醸造所やバルサミコ酢の説明、
またバルサミコ酢のテイスティングが行われています。

モデナ市の「バルサミコ酢の醸造所」レポート

熟成年数も25年以上、12年、8年、6年などさまざまで、食事の内容に合わせて熟成度を選びます。
原材料は「この地域に生息するブドウ」100%。

モデナ市の「バルサミコ酢の醸造所」レポート

このように、スプーンに各熟成年数ごとに10種類ほど、テイスティングさせてもらえます。

モデナ市の「バルサミコ酢の醸造所」レポート

お値段は10ユーロ前後のものから、リストランテで出てくる高級ワインのようなものまでさまざま。
予算や食事の傾向により、お酢を選びます。

モデナ市の「バルサミコ酢の醸造所」レポート

パッケージデザインもさまざまで、有名工業デザイナーによる、香水瓶のような美しいデザインもあり、
見た目の好みで選ぶのも素敵だなと思いました。

モデナ市の「バルサミコ酢の醸造所」レポート

全ての樽には常にお酢が足され、年月によって熟成された「古いお酢」と、
「新しく加えたお酢」が合わさって、継続的にバルサミコを生産されているそうです。


今年のミラノ万博でも「持続可能 / ソーステーナブル」がテーマになっていますね。

モデナ市の「バルサミコ酢の醸造所」レポート

バルサミコ酢はイタリアで1,000年以上の歴史があると言われています。
製造過程など、歴史ある発酵食品はとても興味深いです。

さて、次回はミラノ万博のホットな情報をお届けしますので、楽しみにしていて下さいね。